次の計算をしなさい。ただし、問題5、問題6は小数で、問題7は分数で求めなさい。
[問題1] 78+109=
[問題2] 541-86=
[問題3] 37x48=
[問題4] 595÷17=
[問題5] 42.3+11.8=
[問題6] 6.6×3.2=
[問題7] (5/19)+(3/8)=
[問題8] √26×√14
[問題9] 3b²c³ × 2a³b ÷ 6ab³c=
[問題10] X²-18X-63=0 のとき、X(X≧0)の値を求めなさい。
解答と解説
試験問題1の解答:187
試験問題2の解答:455
試験問題3の解答:1776
試験問題4の解答:35
試験問題5の解答:54.1
試験問題6の解答:21.12
試験問題7の解答:97/152
(5/19)+(3/8)
=(40/152)+(57/152)
=97/152
試験問題8の解答:2√91
√26×√14
=√364
=√2²×91
=2√91
試験問題9の解答:a²c²
3b²c³ × 2a³b ÷ 6ab³c
=6a³b³c³ ÷ 6ab³c
=a²c²
試験問題10の解答:X=21
この問題は、因数分解ができることが必須となる。
X²-18X-63=0
足して-18、掛けて-63になる2つの数値を探す。掛けた場合、-63と値がマイナスなので2つの数値の内、いずれか一方がマイナスであることは直ぐにわかるが、まずはマイナス、プラス意識せずに掛けて63になる2つの数値を探してみる。
そうすると、1と63、3と21の2組あると分かる。次にこの2組の中から2つの数値の差が18になるものを探します。そうすると、3と21の組み合わせがそれに該当する。足して-18、掛けて-63になるようにするには、2つの数値の内、21の方がマイナスになることがわかる。よって、足して-18、掛けて-63、になる数は、3と-21となります。
よって、因数分解すると次のようになる。
(X+3)(X-21)=0
このことより求めたい解は、X=-3と21 だと分かる。しかし、設問に X≧0 とあるので、求める解答は、X=21となる。
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