次の計算をしなさい。ただし、問題5、問題6は小数で、問題7は分数で求めなさい。
[問題1] 55+166=
[問題2] 153-34=
[問題3] 23x56=
[問題4] 936÷78=
[問題5] 98.3+3.8=
[問題6] 8.9×3.3=
[問題7] (2/7)+(9/32)=
[問題8] √21×√3
[問題9] a²bc³ ÷ 2a³bc² × 2ab=
[問題10] X²+X-90=0 のとき、X(X≧0)の値を求めなさい。
解答と解説
試験問題1の解答:221
試験問題2の解答:119
試験問題3の解答:1288
試験問題4の解答:12
試験問題5の解答:102.1
試験問題6の解答:29.37
試験問題7の解答:127/224
(2/7)+(9/32)
=(64/224)+(63/224)
=127/224
試験問題8の解答:3√7
√21×√3
=√63
=√3²×7
=3√7
試験問題9の解答:bc
a²bc³ ÷ 2a³bc² × 2ab
=(c/2a) × 2ab
=bc
試験問題10の解答:X=9
この問題は、因数分解ができることが必須となる。
足して1、掛けて-90になる2つの数値を探す。掛けた場合、-90と値がマイナスなので2つの数値の内、いずれか一方がマイナスであることは直ぐにわかるが、まずはマイナス、プラス意識せずに掛けて90になる2つの数値を探してみる。
そうすると、1と90、2と45、3と30、5と18、6と15、9と10、の6組あると分かる。次にこの6組の中から2つの数値の差が1になるものを探します。そうすると、9と10の組み合わせがそれに該当する。足して1、掛けて-90になるようにするには、2つの数値の内、9の方がマイナスになることがわかる。よって、足して1、掛けて-90、になる数は、-9と10となります。
よって、因数分解すると次のようになる。
(X-9)(X+10)=0
このことより求めたい解は、X=9と-10 だと分かる。しかし、設問に X≧0 とあるので、求める解答は、X=9となる。
※解説の内容が不明、不十分というのがあればコメントをください。