次の計算をしなさい。ただし、問題5、問題6は小数で、問題7は分数で求めなさい。
[問題1] 98+122=
[問題2] 321-35=
[問題3] 11x33=
[問題4] 345÷15=
[問題5] 27.1+3.7=
[問題6] 8.6×3.5=
[問題7] (1/12)+(5/6)=
[問題8] √21×√7
[問題9] a²bc³ ÷ ac² × 2c=
[問題10] X²+5X-24=0 のとき、X(X≧0)の値を求めなさい。
解答と解説
試験問題1の解答:220
試験問題2の解答:286
試験問題3の解答:363
試験問題4の解答:23
試験問題5の解答:30.8
試験問題6の解答:30.1
試験問題7の解答:11/12
(1/12)+(5/6)
=(1/12)+(10/12)
=11/12
試験問題8の解答:7√3
√21×√7
=√147
=√7²×3
=7√3
試験問題9の解答:2abc²
a²bc³ ÷ ac² × 2c
=abc × 2c
=2abc²
試験問題10の解答:X=3
この問題は、因数分解ができることが必須となる。
足して5、掛けて-24になる2つの数値を探す。掛けた場合、-24と値がマイナスなので2つの数値の内、いずれか一方がマイナスであることは直ぐにわかるが、まずはマイナス、プラス意識せずに掛けて24になる2つの数値を探してみる。
そうすると、1と24、2と12、3と8、4と6の4組あると分かる。次にこの4組の中から2つの数値の差が5になるものを探します。そうすると、3と8の組み合わせがそれに該当する。足して5、掛けて-24になるようにするには、2つの数値の内、3の方がマイナスになることがわかる。よって、足して5、掛けて-24、になる数は、-3と8となります。
よって、因数分解すると次のようになる。
(X-3)(X+8)=0
このことより求めたい解は、X=3と-8 だと分かる。しかし、設問に X≧0 とあるので、求める解答は、X=3となる。
※解説の内容が不明、不十分というのがあればコメントをください。