次の計算をしなさい。ただし、問題5、問題6は小数で、問題7は分数で求めなさい。
[問題1] 33+886=
[問題2] 384-16=
[問題3] 28x24=
[問題4] 588÷12=
[問題5] 29.9+43.8=
[問題6] 4.7×5.2=
[問題7] (9/13)+(1/4)=
[問題8] 2√6×3√14
[問題9] 6a²bc³ ÷ 3abc² × 3a²bc=
[問題10] X²-3X-70=0 のとき、X(X≧0)の値を求めなさい。
解答と解説
試験問題1の解答:919
試験問題2の解答:368
試験問題3の解答:672
試験問題4の解答:49
試験問題5の解答:73.7
試験問題6の解答:24.44
試験問題7の解答:49/52
(9/13)+(1/4)
=(36/52)+(13/52)
=49/52
試験問題8の解答:12√21
2√6×3√14
=6√84
=6√2²×21
=12√21
試験問題9の解答:6a³bc²
6a²bc³ ÷ 3abc² × 3a²bc
=2ac × 3a²bc
=6a³bc²
試験問題10の解答:X=10
この問題は、因数分解ができることが必須となる。
X²-3X10=0
足して-3、掛けて-70になる2つの数値を探す。掛けた場合、-70と値がマイナスなので2つの数値の内、いずれか一方がマイナスであることは直ぐにわかるが、まずはマイナス、プラス意識せずに掛けて70になる2つの数値を探してみる。
そうすると、1と70、2と32、5と14、7と10の4組あると分かる。次にこの4組の中から2つの数値の差が3になるものを探します。そうすると、7と10の組み合わせがそれに該当する。足して-3、掛けて-70になるようにするには、2つの数値の内、10の方がマイナスになることがわかる。よって、足して-3、掛けて-70、になる数は、7と-10となります。
よって、因数分解すると次のようになる。
(X+7)(X-10)=0
このことより求めたい解は、X=-7と10 だと分かる。しかし、設問に X≧0 とあるので、求める解答は、X=10となる。
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