次の計算をしなさい。ただし、問題5、問題6は小数で、問題7は分数で求めなさい。

[問題1] 13+317=

[問題2] 291-64=

[問題3] 92x32=

[問題4] 627÷57=

[問題5] 55.7+47.1=

[問題6] 8.5×5.6=

[問題7] (5/27)+(3/13)=

[問題8] √35×√30

[問題9] 4a³b²c⁴ ÷ 2a²b³c² × 3a²b²c=

[問題10] X²-7X-18=0 のとき、X(X≧0)の値を求めなさい。

解答と解説

試験問題1の解答:330

試験問題2の解答:227

試験問題3の解答:2944

試験問題4の解答:11

試験問題5の解答:102.8

試験問題6の解答:47.6

試験問題7の解答:146/351
  (5/27)+(3/13)
 =(65/351)+(81/351)
 =146/351

試験問題8の解答:5√42
  √35×√30
 =√1050
 =√5²×42
 =5√42

試験問題9の解答:6a³bc³
  4a³b²c⁴ ÷ 2a²b³c² × 3a²b²c
 =(2ac²/b) × 3a²b²c
 =6a³bc³

試験問題10の解答:X=9
この問題は、因数分解ができることが必須となる。

足して-7、掛けて-18になる2つの数値を探す。掛けた場合、-18と値がマイナスなので2つの数値の内、いずれか一方がマイナスであることは直ぐにわかるが、まずはマイナス、プラス意識せずに掛けて18になる2つの数値を探してみる。

そうすると、1と18、2と9、3と6の3組あると分かる。次にこの3組の中から2つの数値の差が7になるものを探します。そうすると、2と9の組み合わせがそれに該当する。足して-7、掛けて-18になるようにするには、2つの数値の内、9の方がマイナスになることがわかる。よって、足して-7、掛けて-18、になる数は、-9と2となります。

よって、因数分解すると次のようになる。

 (X-9)(X+2)=0

このことより求めたい解は、X=9と-2 だと分かる。しかし、設問に X≧0 とあるので、求める解答は、X=9となる。

※解説の内容が不明、不十分というのがあればコメントをください。