この問題は平成31年4月入校の東京都立職業能力開発センター入校選考試験問題の問1の解答と解説です。
問2に関しては以下のページに解説をまとめているので参考にして下さい。
実際の試験の問題用紙は以下のページで確認することができます。
問1 試験問題
次の計算をしなさい。ただし、問題5、問題6は小数で、問題7は分数で求めなさい。
[問題1] 36 + 145 =
[問題2] 187 - 39 =
[問題3] 14 × 16 =
[問題4] 208 ÷ 13 =
[問題5] 1.78 + 7.24 =
[問題6] 2.3 × 1.6=
[問題7] 27 + 13 =
[問題8] √14 × 3√42 =
[問題9] 3abc ÷ 2a²bc² × 4ab²c =
[問題10] X² + 6X- 27 =0 のとき、X(X≧0)の値を求めなさい。
解答と解説
試験問題1の解答:181
試験問題2の解答:148
試験問題3の解答:224
試験問題4の解答:16
試験問題5の解答:9.02
試験問題6の解答:3.68
試験問題7の解答:1321
27 + 13
=621 + 721
=1321
試験問題8の解答:42√3
√14 × 3√42
=√14 × 3√14√3
=3√14√14√3
=42√3
試験問題9の解答:6b²
3abc ÷ 2a²bc² × 4ab²c
=3abc2a²bc² × 4ab²c
=32ac × 4ab²c
=31 × 2b²
=6b²
割り算と掛け算の計算優先順位は同じですが、優先順位が同じ場合は必ず前から順に計算をするようにしてください。今回のケースであれば割り算の計算が先になります。もし、掛け算を先に実施すると誤った解答になってしまいます。
試験問題10の解答:X=3
X² + 6X- 27 =0
(X+9)(X-3)=0
X=-9と3
問題文より、X≧0なので求めたい解答X=3
※解説を記載するまでもないと判断した問題に関しては、解説を記載せず解答のみを記載しています。もし、この問題の解説が欲しいというのがあれば、コメント欄に記載してください。また、記載している解説の内容に誤りや不明な点があれば遠慮なくコメントください。