(5)次の方程式の解が-2であるとき、定数aの値を求めなさい。
6-X=7X+a
(6)次の連立不等式を解きなさい。
4X - 2 > 3x
2(X - 5) ≦ 8 - X
解答と解説
試験問題(5)の解答:22
方程式の解が-2ということは、X=-2ということです。よって、Xに-2を代入すると定数aの値が求まります。
6-X=7X+a
6-(-2)=7×(-2)+a
8=-14+a
a=22
試験問題(6)の解答:2 < X ≦ 6
4X - 2 > 3x ・・・①
2(X - 5) ≦ 8 - X ・・・②
式①、式②をそれぞれ見やすい形に変形しましょう。まずは、式①から。
4X - 2 > 3x ・・・①
4X - 3x > 2
X > 2 ・・・③
次に式②を見やすい形に変形させます。
2(X - 5) ≦ 8 - X ・・・②
2X - 10 ≦ 8 - X
2X + X ≦ 8 + 10
3X ≦ 18
X ≦ 6 ・・・④
式③④より、Xの値は2よりも大きく6以下だということが分かります。よって、求める解答は、
2 < X ≦ 6
となります。